多元的な居場所をまちなかにつくる

旧山口井筒屋宇部店改修計画プロポーザル応募案

山口県宇部市の中心市街地の元百貨店を、公共施設として賑わい創出拠点へとリノベーションするプロポーザルへの応募案。
対象施設のみならず、隣接する公園や通りまで賑わいが溢れ出るような計画を企画した。
多様な場所をつくるのではなく、多元的な居場所をつくり、目的を持った人はもちろんのこと、ふらっと訪れる人が増えるような、「居てもいい場所」「居たくなる場所」としての「まちなかコンプレックス」を提案した。

DETAIL

LOCATION

宇部の中心ににぎわいを

この場所は古くから宇部の中心であり、空港や国道190号線などアクセスの良い立地である。駅前・商店街・大学など近隣エリアのハブとなるポテンシャルを持った土地である。この場所をにぎわいセンターゾーンとして位置づけ、にぎわいの連鎖をつくる提案を行った。

  • 所在地 山口県宇部市
  • 建築 蘆田暢人建築設計事務所
  • ランドスケープ スタジオゲンクマガイ
  • パブリックスペースデザイン SOCI

地形データの画像は『3Dカシミール』で作成 http://www.kashmir3d.com/ しています。